某大戦中の発足以後、聖女や聖霊を人工的に産み出す研究を裏の世界で極秘裏に続ける「ドレクスラー機関」の現日本支部で誕生した戦処女(ウァルキュリヤ)。 宗教系の全寮制学園を隠れ蓑とした施設で幼い頃から戦闘員としての厳しい訓練を受け続けていた。
現在、組織がペトラに滅ぼされ、保護されて普通の女の子としての社会復帰に挑戦中だが、組織の外の世界のことは何も知らないために何をしていいのかすらわからず馴染めない。表情の変化はやや乏しいが、戦友を思いやる気持ちはだれよりも強い。

ペトラに保護された直後、シャルラッハロートが行方不明になる。それと同時に各地で異変が起こり始める。
その影にシャルラッハロートの存在を察し、原因究明のために初めて自分の意志で立ち上がる。